今日(きょう)はジーニアス日本語塾の教室(きょうしつ)で、
「やさしい日本語(にほんご)」の勉強会(べんきょうかい)をしました。
「やさしい日本語(にほんご)」は「優(やさ)しい」と「易(やさ)しい」、ふたつの意味(いみ)をもっています。
「易(やさ)しい」、簡単(かんたん)なわかりやすい日本語(にほんご)で話(はな)すことが
誰(だれ)かのためになる「優(やさ)しい」コミュニケーションツール。
日本人(にほんじん)は無意識(むいしき)に使(つか)っている)ことばでも、
同(おな)じことを外国人(がいこくじん)やこどもに話(はな)すときには
より簡単(かんたん)なことばを使(つか)うことで伝(つた)わりますよね。
と、いろいろ表現(ひょうげん)を変(か)えてみました。
例(たと)えば「徒歩(とほ)5分(ふん)」は
「歩(ある)いて5分(ふん)」や「5分(ふん)歩(ある)く」といったように。
・・・「歩(ある)いて5分(ふん)」と「5分(ふん)歩(ある)く」では数字(すうじ)が逆(ぎゃく)だなあ
なんでだろう、と不思議(ふしぎ)に思(おも)ってみたり。
いろいろ学(まな)びが多(おお)く、とても楽(たの)しかったです。
じつは漢字(かんじ)にふりがなをつけるのもひとつの「やさしい日本語(にほんご)」です。
日本語(にほんご)を教(おし)える人(ひと)じゃなくても
日常的(にちじょうてき)に「やさしい日本語(にほんご)」を使(つか)う)のが
当(あ)たり前(まえ)の世(よ)の中(なか)になるといいと思(おも)います。
そのためにも毎月(まいつき)開催(かいさい)できるようにします!!
興味(きょうみ)のある人(ひと)はぜひご参加(さんか)ください♪