カテゴリー: いいことば

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「いいことば」は、「格言（かくげん）」「名言（めいげん）」といって
昔（むかし）から言（い）われていることや、
成功（せいこう）している人（ひと）たちのことばです。

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「意味（いみ）の　ない　ことは　起（お）こらない」

→意味（いみ）の　ない：無駄（むだ）な。必要（ひつよう）の　ない。

 

 

 

 

→「必要（ひつよう）の　ない　ことは　ありません。」

→必要（ひつよう）の　ない　ことは　起（お）こらない。すべての　ことは　必要（ひつよう）だ、ということ。

 

 

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「本当（ほんとう）の　幸（しあわ）せとは　皆（みんな）と　喜（よろこ）びを　共有（きゅうゆう）　出来（でき）る　事（こと）」

→共有（きょうゆう）：一緒（いっしょ）に　楽（たの）しむ　こと。わけあう　こと。

 

 

 

 

→「よろこびを　一緒（いっしょ）に　感（かん）じます。いちばんの　幸（しあわ）せです。」

→ほかの　人（ひと）と　一緒（いっしょ）に　喜（よろこ）びを　感（かん）じる　ことが　いちばんの　幸（しあわ）せだ。だから　まわりの　人（ひと）と　一緒（いっしょ）に　喜（よろこ）ぼう、ということ。

 

 

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「時（とき）には　勝（か）ちを　譲（ゆず）ってみる」

→譲（ゆず）る：自分（じぶん）が　手（て）に　入（い）れられる　ものを　ほかの　人（ひと）に　あげる。

 

 

 

 

→「ときどき　相手（あいて）に　勝（か）ちを　あげます。」

→たまには　自分（じぶん）が　勝（か）つの　ではなく　相手（あいて）に　勝（か）って　もらう　ように　する。やわらかい　気持（きも）ちを　持（も）つ、ということ。

 

 

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「自分（じぶん）の　顔（かお）は　自分（じぶん）で　見（み）られない。」

→見（み）られない：見（み）る　ことが　できない。

 

 

 

 

→「自分（じぶん）の　顔（かお）は　鏡（かがみ）が　ないと　見（み）られません。」

→自分（じぶん）の　顔（かお）が　自分（じぶん）で　見（み）られない　ように　自分（じぶん）の　ことは　自分（じぶん）には　よく　わからない。だから　人（ひと）と　関（かか）わる　ほうが　いい、ということ。

 

 

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「すぐに　怒（おこ）る　人（ひと）は　強（つよ）い　人（ひと）では　ない。」

→強（つよ）い：力（ちから）が　あります。みんなを　守（まも）ります。

 

 

 

 

→「すぐに　怒（おこ）ります。強（つよ）く　ありません。」

→すぐに　怒（おこ）る　人（ひと）は　本当（ほんとう）の　強（つよ）い　人（ひと）では　ない。本当（ほんとう）の　強（つよ）い　人（ひと）は　みんなを　守（まも）る　人（ひと）だ、ということ。

 

 

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「まずは　自分（じぶん）から　伝（つた）える」

→まずは：先（さき）に。最初（さいしょ）に。いちばんに。

 

 

 

 

→「最初（さいしょ）に　自分（じぶん）の　ことから　話（はな）します。」

→先（さき）に　自分（じぶん）の　ことから　話（はな）すと　相手（あいて）も　心（こころ）を　開（ひら）いて　くれる、ということ。

 

 

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「すべては　うまく　いく」

→すべては：ぜんぶ。

 

 

 

 

→「ぜんぶ　うまく　いきます。」

→すべての　ことが　うまく　いく　ように　なっている　から　心配（しんぱい）する　必要（ひつよう）は　ない、ということ。

 

 

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「愛（あい）される　より　愛（あい）そう」

→【より】：比（くら）べる　ときに　使（つか）う　ことば。

 

 

 

 

→「愛（あい）されます。もっと　愛（あい）します。」

→ほかの　人（ひと）に　愛（あい）される　こと　よりも　ほかの　人（ひと）を　愛（あい）した　ほうが　いい、ということ。

 

 

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「やり遂（と）げれば、後悔（こうかい）　なし。」

→やり遂（と）げる：最後（さいご）まで　やる。

　後悔（こうかい）：あとで　嫌（いや）な　気分（きぶん）に　なる　こと。

 

 

 

 

→「最後（さいご）まで　やります。嫌（いや）な　気分（きぶん）に　なりません。」

→途中（とちゅう）で　やめると　後（あと）で　嫌（いや）な　気分（きぶん）に　なる　けど、最後（さいご）まで　やれば　どんな　結果（けっか）でも　嫌（いや）な　気分（きぶん）に　ならない　から、最後（さいご）まで　やろう、ということ。

 

 

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「かけた　情（なさ）けは　水（みず）に　流（なが）せ。受（う）けた　情（なさ）けは　石（いし）に　刻（きざ）め。」

→情（なさ）け：優（やさ）しさ。いいこと。助（たす）け。手伝（てつだ）い。

　水（みず）に　流（なが）す：なかった　ことに　する。

　石（いし）に　刻（きざ）む：石（いし）に　彫（ほ）る。忘（わす）れない　ように　する。

 

 

 

 

→「いいことを　します。忘（わす）れます。いいことを　してもらいます。絶対（ぜったい）　忘（わす）れません。」

→自分（じぶん）が　人（ひと）に　した　いいことは　忘（わす）れて、でも　人（ひと）が　してくれた　いいことは　覚（おぼ）えておく、ということ。

 

 

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